佐賀市リフォーム補助金で健康寿命の家へ
家の断熱性がいいと健康になる?!
数年前から,「家の断熱性と健康」については注目されていて,国交省で調査がされています。
今回は,断熱材の中でもトップクラスの断熱材セルロースのご提案です!!
セルロースファイバー断熱材が最強と言われる理由
1⃣ セルロースファイバーとは,天然の木質繊維のこと。新聞紙が原料でできています!
2⃣ 高い断熱効果により,夏は涼しく冬は暖かい家を実現!
3⃣ 地球や人に優しいエコロジー資源!
4⃣ 湿気を吸うので快適な湿度をキープ!
5⃣ 結露やカビを予防し,家の骨組みが腐ることを防止する!
6⃣ シロアリやゴキブリ,ムカデといった外注予防!※セルロースには人間の目薬に使用されるホウ酸が入ってます。
7⃣ 高い防音性で静かな家になる!
8⃣ 高い防火性能で火事に強い!
などなどいいことだらけです!!
国交省による調査:スマートウェルネス住宅等推進事業の調査の実施について。住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する調査の中間報告!断熱改修を実施した住宅について403軒,676人の改修後調査を実施↓
① 起床時の室温の低下による血圧上昇への影響は,高齢になるほど大きい。
② 室温の低い家に住む人ほど,起床時の血圧が高血圧となる確率が高い。
③ 室温の低い家に住む人ほど,動脈硬化指数と心電図異常所見が有意に多い。
④ 断熱改修後に起床時の血圧が有意に低下。
⑤ 就寝前の室温が低いほど,夜間頻尿リスクが有意に高い。
⑥ 断熱改修後に夜間頻尿回数が有意に減少。
ようするに,
●朝起きたときに室温が低いと,高血圧になりやすい。特に高齢者ほど影響を受けやすい。
●寝る前の室温が低いと夜間に頻尿になりやすい
●室温の低い家に住む人ほど,動脈硬化指数と心電図異常所見が有意に多い。
血圧について
年齢,性別,生活習慣の異なる居住者に応じて,起床時の居間室温から収縮期血圧を推計できるモデルを作成(国交省グラフ省略)本調査で得られた有効サンプル2,282人の分析の結果得られた,年齢,性別,肥満,喫煙,塩分,飲酒,降圧剤服用などの諸要因を考慮した推計モデルによると,例えば平均的な男性の場合,冬季における起床時の寝室の室温が20℃から10℃に下がると,血圧が30歳では4.5mmHg,60歳では8.5mmHg,80歳では11.2mmHg高くなることがわかった。
頻尿について
断熱改修後に室温が上昇した3つのグループではいずれも頻尿症状の改善傾向が確認された。特に「室温改善群」が一晩あたり0.3回減少と最も夜間頻尿回数が有意に減少した。(国交省グラフ省略)
断熱改修による就寝前居間室温の変化パターンに応じて4つの群に分類し夜間頻尿回数の変化を分析した。
●室温改善群では就寝前寝室室温が15.1℃から20.4℃に,5.3℃上昇し,夜間頻尿回数は,一晩あたり1.26回から0.96回に,0.3回有意に減少(改善)した。
●室温維持群では,就寝前寝室室温が20.8℃から21.3℃に,0.5℃上昇し,夜間頻尿回数は,1.32回から1,14回に,0.2回有意に減少(改善)した。
●低温維持群では,就寝前寝室室温が13.5℃から14.5℃に,1.0℃上昇し夜間頻尿回数は,1.39回から1.19回に,0.2回有意に減少(改善)した。
まとめ
国は,家の「耐震」と共に「省エネ」を推奨しています。
省エネには「エコ(自然にやさしい)」の為にも,既存住宅や中古住宅への耐震性・断熱改修を進めています。
「耐震」で安心を,「省エネ」で環境にやさしく,「断熱」で体にやさしく,「家もこころも体も健康」にしましょうということですね!!
株式会社ティーダ建築工房ではいろいろなリフォーム補助金を活用し安くリフォームできるご提案を多くさせていただいております。佐賀県,佐賀市,小城市,神埼市,吉野ヶ里町,三養基郡みやき町,基山町,鳥栖市,久留米市またはこの近辺にお住まいでリフォームをご検討の方は,まずはご相談ください。売込み営業等は一切致しておりません!!
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